武田信玄を訪ねる

 

塩山駅前 (2023/5/1 撮影)

山梨県はJR中央本線の塩山駅です。


駅前ロータリーの脇に武田信玄公之像があります。


塩山には武田信玄の菩提寺である恵林寺(えりんじ)が在るということで、駅前に銅像が建てられたのかもしれません。





武田信玄は絵だろうが銅像だろうがどれも座っておられまして、戦場で軍神といわれる上杉謙信に斬りかかられても座って受けるという、意地でも立たぬという強い意志すら伝わってくるようなのですが、ここ塩山駅前の武田信玄もやはり動かざること山のごとく、どっしりと座しております。




甲府駅前 (2023/5/1 撮影)

山梨県はJR中央本線の甲府駅。


甲府駅南口のバス乗り場の横手に武田信玄公之像があります。


武田信玄は戦国大名の代名詞のような人物ですから、戦国武将の銅像の紹介でも伊達政宗像などとならんでよく紹介される銅像でもあります。
銅像のサイズも大きめです。





武田信玄の武装は侍と僧を混ぜた独特なものになっており格好良いのです。




武田信玄公の墓 (2023/5/1 撮影)

甲府駅北口から北北東に約30分ほど歩いた所、地図上では山梨県護国神社から南東すぐの近所に武田信玄公墓所が在ります。
甲府駅北口からバスに乗り武田神社の手前の護国神社入口という停留所で降りると近いです。



↑ 墓石には『法性院大僧正機山信玄之墓』と記されています。