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新田義貞を訪ねる |
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分倍河原駅前 (2017/5/17撮影)
東京都府中市は京王線の分倍河原駅前。
ロータリーの真ん中に大きな新田義貞公之像が在ります。
新田義貞の戦の中で一番の見せ場、鎌倉までの快進撃の中に分倍河原の戦いもあります。
ここを通って鎌倉へ攻め込んだ義貞は、鎌倉幕府を滅亡へと追い込んでいます。
サイズとしては大きな像で、細部までとても綺麗に作り込まれています。
太田駅前 (2020/12/9撮影)
群馬県太田市は東武鉄道の太田駅。
北口のロータリーに『新田義貞公と脇屋義助公像』が在ります。
右側に立っておられる甲冑の豪華な方の人物が新田義貞公です。
なお、隣に家来のように控えているのは、新田義貞の弟の脇屋義助です。
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↑ 京都にある坂本龍馬と並ぶ中岡慎太郎像と同じく、片方の人物を跪かせてしまうと、従者に見えてしまうので気の毒だ。 |
生品神社 (2020/12/9撮影)
群馬県太田市は東武鉄道伊勢崎線の世良田駅。
ここから2時間近くということで、少々覚悟のいる距離を歩くことになります。
同じく太田市内に在ります生品神社。
鎌倉時代末期、新田義貞はこの地で討幕の兵を挙げたといわれています。
そんな由緒正しき神社の駐車場に新田義貞公の像が在ります。
以前は鳥居の内に像が在ったそうなのですが、今はこのとおり……
不届き者によって盗難に遭ったのだそうな。
駐車場に立つ像は、盗難後に再建されたものです。
新田荘歴史資料館 (2020/12/9撮影)
群馬県太田市は東武鉄道伊勢崎線の世良田駅。
ここから南の方へ20分ほど歩いた場所に在るのが新田荘歴史資料館。
この資料館の前に新田義貞之像が立っています。
像のポーズは生品神社のものと似ていますが、よく見ると細部がいろいろと異なります。
ちなみに新田義貞公のこの姿は、『太平記』の故事を再現したものです。
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