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井原西鶴を訪ねる |
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生魂神社 (2015/5/8撮影)
大阪はミナミの日本橋駅から上本町方面(東)へ向かって千日前筋を歩きます。
松屋町筋を超えたところで鳥居のある横道が現れ、そこを登っていくと生魂神社に到着します。
門をくぐって中を見た瞬間に気付きました。
今回もまた裏口から入ってしまったようです。
改めて正面へと回って撮影した生魂神社です。
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↑ 御子さまがおられます。目の保養です。 |
本殿の正面から先ほどの裏門までの間は、大阪らしくなく緑豊かな道が続いております。
すると道の脇におられました。
西鶴師匠です。
井原西鶴は江戸の初期、生魂神社の境内でお笑い単独ライヴを開催した日本お笑い界の先駆けなのです。
こちらは米沢彦八の碑。
米沢彦八は江戸の中期に生魂神社で興行を行っていた落語家。
当時の生魂神社は、境内の小屋で大道芸人が技を競いあい大いに賑うお笑いのメッカだったのです。
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