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平将門を訪ねる |
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将門塚 (2014/9/20 撮影)
皇居と東京駅の間にあります将門塚。
平安時代に関東で反乱を起こした平将門の首塚です。
平将門は日本三大怨霊の一つです。
処刑後、各地で目撃例のある将門の首が最後に転がっていたとされるのがこの場所で、首塚が建てられました。
明治の頃、将門塚は大蔵省の敷地内に在り、関東大震災で庁舎も塚も壊れてしまいました。
そこで更地にして新庁舎を建てようとしたところ、大蔵大臣や工事の人間が次々と死亡、官僚にも怪我人が続出したため、首塚が復活。
大東亜戦争後にもGHQが首塚を壊して駐車場にしようとしたところ、工事のブルドーザーが倒れて作業員が死亡したため、工事は中止。
もう祟りのレベルが半端ないのです。
追記 (2018/10/10 撮影)
周囲の開発に伴って、将門塚の様子も少し変わっておりました。
塚がバリアで覆われております。
近隣の工事で誤って破壊せぬよう、万全の呪い回避策です。
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